Java 嫌い2005/11/06 19:20

Java がどうしても好きになれない。
C++ もそうだが,どうしてもオブジェクトというやつがが好きになれないんである。

きっと,世の中の流れがそうであるからして,オブジェクト指向プログラミングというのはいいもんなんだろう。書店に行けばその筋の本が溢れているから,これからはオブジェクト指向プログラミングを極めるべきなんだろう。

でも,好きになれないものは逆立ちしたって好きにはなれないのだ。Perl だっていまだに Perl 4 までの古い書きかたしかしない。いや,できない。C++ のコンパイラでコンパイルするのは,どこからどうみてもただの C のプログラムである。

とくに Java。なんでファイルの入出力をするだけなのにクラスをこねくり回す必要があるのか?理屈ではたとえ理解できても生理的に受け付けないんである。

みなさん,Java って抵抗なく受け入れられますか? と会社で聞こうとしたら,すでに多くの人が Java 世代だった...

コメント

_ ガヂェット ― 2005/11/06 21:10

最近ではオブジェクト指向プログラミング(OOP)のオルタナティブとして、アスペクト指向プログラミング(AOP)が熱いみたいです。

_ 通りすがり ― 2005/11/06 21:26

巨大なプログラムを整理するためにオブジェクト指向などの新しい考え方が生まれたのだから、
「Perl 4 までの古い書きかた」で(数十万行を越えるような)巨大なメンテナンスのし易いプログラムを書くような技術があるか、あるいは今後巨大なプログラムを書かないで飯を食べていける自信があるならば、別にオブジェクト指向を学ばなくても良いような気がします。

それはさておき。
Javaのファイル入出力を行う際にあんなにクラスをこねくりまわさなければならないのはJavaの設計がよろしくないからでしょう。あれは文句言いまくりでいいところだと思いますよ。

_ えて ― 2005/11/07 14:49

> 巨大なメンテナンスのし易いプログラムを書くような技術

> 巨大なプログラムを書かないで飯を食べていける自信
もまーったく無いですね… さて,そろそろ次の仕事を見つけるか。

_ えて ― 2005/11/07 14:49

> アスペクト指向プログラミング
次から次えと,えぇい,面倒な。

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